
いまから柴田軍を攻撃するよ
謙信がおれにいった。
いつものごとく勝手に出陣を決める謙信には困るものがある
夏だというのに、いつもと同じかぶりものをしている。
寝るときも風呂に入るときもこのスタイルの謙信は皆から軍神とよばれている。
同じのを何枚も持っているらしい。
もちろん戦場でもカブトをつけない。
謙信に嫁がこないのは、この白いターバンが原因だということを俺はしっている。
戦場へ向かう途中謙信が俺に話しかけてきた。
なぁ伊作よ、女なんてこの世には必要ないものだ。お前も一生独身でいろよ
おれは本気で怒った・・・・
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