いつもながら凛々しし直江兼続が、敵陣の近くまでいった。
愛のカブトはいつもながら立派だ。
兼続は自慢のカブトを、わざとらしく愛の文字だけをキンピカに磨いていた。

「うわーだせぇ、あいつ頭に変という文字をつけてるぞ。」
このころの侍は、ほとんどが中卒レベルの学歴であった。もちろん漢字はほとんど読めない。
「変態だ、逃げろ。」
柴田軍の先鋒隊は、兼続の威圧だけで混乱状態である。
「おおおおおお、ひるむなー。」
隊長の前田慶次が朱槍を振り回す。
「あいつマジやばくね?。」
前田慶次の家臣はもう壊滅状態だ。
「よし、次は勝家軍本隊をせめるぞ。」
直江兼続はとうとう本隊まで攻め入った。
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